@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000277, author = {大釜, 信政 and 中筋, 直哉}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究では、本邦における高度実践看護師の裁量権拡大に関する研究動向を概観しながら、この政策課題について考察することを目的とした。その結果、政策を構築していく上での主となる今後の課題は、①医療の現場で求められる高度実践看護師のより具体的なスキル内容の明確化、②医療サービスを受ける当事者の具体的なニーズを知るための調査の実施、③高度実践看護師による診療に纏わる医行為についての責任所在の明確化、④高度実践看護師による診療の安全性確保と医療現場のニーズに対応するための教育カリキュラムの検討、といった点が示唆された。この点を踏まえた上で政府は、高度実践看護師の裁量権拡大に関して、国民への医療サービスの質を下げることなく、また国民のニーズに対応すべく、この政策構築に向けて慎重に議論を継続する必要がある。}, pages = {37--45}, title = {本邦における高度実践看護師の裁量権拡大に関する文献検討}, volume = {4}, year = {2013} }