@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000273,
 author = {加利川, 真理 and 小河, 育恵},
 issue = {2},
 journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research},
 month = {Mar},
 note = {本研究は、一般病棟看護師が感じるギアチェンジ期のがん患者と家族の療養場所選択時の困難さと看護支援の示唆を得ることを目的に一般病棟看護師５名に半構成的面接し、質的帰納的分析を実施した。その結果、患者と家族の療養場所選択を困難要因に《患者は自己の欲求を訴えない》《患者が家族を気遣う》等の７カテゴリーが抽出され、医療者側要因に《看護師は患者・家族に深く関わっていけない》《看護師の価値観の相違》等の８カテゴリーが抽出された。看護師は、ギアチェンジ期のがん患者と家族の療養場所選択時の支援として、入院当初より終末期を見据えた患者と家族の個々の生活背景や価値観や両者の意思を考慮し、両者が納得して意思決定できるようにする必要性が示唆された。},
 pages = {7--16},
 title = {ギアチェンジ期にあるがん患者の療養場所の移行を支援する一般病棟看護師の困難さ},
 volume = {4},
 year = {2013}
}