@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000254, author = {與那嶺, 司}, issue = {4}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The Journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {40005580513, 高齢者ケアマネジメントが開始され、ケアマネジメントという援助法が日本でも一般的になってきた。障害者分野においても、2003年4月より措置制度から支援費制度に変わる。現在のところ新制度に直接連動しないとされているが、本年3月末に厚生労働省から「障害者ケアマネジメントの普及に関する報告書」が出され、障害者が地域で生活するためには、保健、医療、福祉に加えて教育、就労などの総合的なサービスの提供がなされなければならないとしている。「障害者ケアマネジメント」を本格的に導入することを想定して展開されてきた障害者ケアマネジメント体制整備推進事業の評価作業も急務とされている。 そこで、すでに知的障害者に対するケアマネジメントを発達障害ケースマネージメントとして実践している米国の状況を紹介することによってこれからの日本における知的障害ケアマネジメント構築の一助としたい。米国における精神障害者や高齢者に対するケースマネージメントの実践を紹介する文献は多いが、知的障害を含めた発達障害者に対して行われているケースマネージメントに関する文献は少ない。そこで、本稿では、まず米国の発達障害ケースマネージメントの成立事情をみて、そこで行なわれている発達障害ケースマネージメントを分析的に説明した後、具体的に米国・ウエストバージニア州の発達障害ケースマネージメント活動を紹介し、最後に日本における知的障害ケアマネジメントにおける課題を提示してみたい。}, pages = {51--99}, title = {米国における知的障害ケアマネジメント--ウエストバージニア州の発達障害ケースマネージメント活動を中心に}, year = {2002} }