@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000251, author = {勝田, 吉彰}, issue = {1}, journal = {トラウマティック・ストレス : 日本トラウマティック・ストレス学会誌}, month = {May}, note = {震災直後よりツイッターでトラウマケアの情報発信を行い,得られた反応を公式リツイート数を指標に分析し一般社会で、求められる情報のニーズ、把握を行った.  「急性期反応への寄添い」「サバイパーズギルト」「グリーフケア」「子ども・障がい者」ヘ高い関心が向けられたのに対し「アルコール」「性」「怒り」への関心は低下した. 「当事者・周囲への働きかけ」に対し「自分自身への対処法」の関心は低く,また,まとまった大量の情報を提示しても関心は示されないなど, リスクコミュニケーションへの留意点が浮かび上がった.さらに時期的には震災発生後第1~3週までは高い関心が持続したが第4週以降は関心が低下したことから,いかに早く発信態勢を立ち上げ,この期間内に知識を普及させるかが勝負になると思われた.}, pages = {82--87}, title = {世間は震災トラウマケアの何を知りたいのか : ツイッターによるリスクコミュニケーションで見えてきたもの}, volume = {10}, year = {2012} }