@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000230, author = {佐々木, 新介 and 堀, 理江 and 藤野, 文代}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、看護倫理を学ぶ看護学生(2年生92名、3年生86名)178名を対象とし、看護倫理を受講する学習時期の違いが受講後の学習効果や倫理観に差が生じるかを明らかにすることを目的とした。看護倫理の初回講義時と全7回の講義終了後にそれぞれ自作の質問紙を用いて、看護倫理に関する用語について、その理解度を尋ねた。結果、講義後アンケートでは、2年生と比較して3年生はすべての質問項目において「十分に理解できた」と回答した割合が高かった。さらに、学年間で有意差が認められた質問項目は「アドボカシーについて理解しましたか」(p<0.01)、「パターナリズムについて理解しましたか」(p<0.05)の2項目であった。これらの結果から、看護倫理を学ぶ看護学生に対して、看護倫理を開講する時期としては、2年次よりも3年次の方が学習効果もより高い可能性が示唆された。}, pages = {23--27}, title = {看護倫理を学ぶ看護学生の学習効果~学習時期(2年次と3年次)による比較~}, volume = {4}, year = {2012} }