@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000227, author = {堀, 理江 and 藪下, 八重 and 廣坂, 惠 and 藤原, 史博}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、看護基礎教育における心肺蘇生法演習の学びと課題を明らかにすることである。A大学の3年次生89名のアンケートを分析した結果、多職種が連携したALSのフルスケールシミュレーションを行うことは、【救命の場面を体感する】、【看護師の責務に気づく】、【救命に必要な技術・態度に気づく】、【救命の連鎖の必要性を理解する】といった学びにつながっていた。また、BLSインストラクターによる少人数制での演習により、学生は【効果的な演習方法により理解が促される】、【インストラクターのケアリングに基づいた指導により学習効果が上がる】、【BLS技術の維持・向上の必要性に気づく】、【看護職としての責務に気づく】といった学びを得ていた。今後は、気づきが経験に移行するような工夫とともに、他の科目との関連や演習時期などのカリキュラムの調整の検討が必要であることが示唆された。}, pages = {1--8}, title = {看護基礎教育における高性能シミュレータを用いた心肺蘇生法演習の学びと課題}, volume = {4}, year = {2012} }