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アイテム
4 年制大学における学生の志望動機と保育者効力感に関する一考察 －職業的アイデンティティの概念を用いて－
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000249
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/200024936a7ec13-33f9-4da8-b087-78b3136fa6d5
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
28-5大山.pdf (1.1 MB)
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.png)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-04-14 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 4 年制大学における学生の志望動機と保育者効力感に関する一考察 －職業的アイデンティティの概念を用いて－ | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | study of students’ motivations and on preschool teacher effi cacy in four-year colleges and universities : Focusing on professional identity in four-year universities | |||||||
| 言語 | en | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 4 年制大学 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 職業的アイデンティティ | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 志望動機 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 保育者効力感 | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
| 著者 |
大山摩希子
× 大山摩希子
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| 抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||
| 内容記述 | 養成機関に入学する学生の多くは，保育職に就く上で明確な志望動機を有して入学すると言われる．しかし，途中で諦める者や早期離職する者など，入学時の高い動機づけからは想像できない状況に陥るケースも多い．これについて本研究では，入学時に持つ志望動機の「前提」がそもそも異なっており，その違いが時間に伴い顕在化すると仮定した．そこで，「志望動機」から「保育者効力感」への流れのみならず，志望動機の決定に深くかかわる「職業的アイデンティティ」を設定することで，4 年制大学の養成機関の学生たちを保育職に向かわせる（あるいは遠ざける）ルートの可視化を試みる．Marci（1966） の「職業的アイデンティティ」の概念によると，周囲の勧めに沿う「早期完了」と，悩んだ上で決める「獲得」とでは特徴が異なる．前者は能力査定が甘く失敗への耐性が弱い特性を持つ一方，後者はその逆の特性を持つとされる．つまり，入学時の志望動機が「早期完了」由来か「獲得」由来かにより，その後の進度や方向性が異なる可能性が高い．その「行き先」に今回は，「保育者効力感」尺度を導入する．志望動機は保育者効力感と結びつくことでより大きなエネルギーとなる（Seligman & Maier, 1967） ことから，「職業的アイデンティティ→志望動機→保育者効力感」のパスを調べることで，養成機関の学生の「適性」を一貫した流れで捉えることができると考えた．共分散構造分析の結果，両者は異なるパス・ルートを辿りながらも，いずれも保育者効力感に繋がっていた点から「，早期完了」が「獲得」に比べて取り分け課題や問題が発現するとは言い切れず，Marcia（ 1966）の概念とは異なる新たな知見が得られた．今後は経験の違い（学年）や耐性，メタ認知などを含めた流れなら，学生の保育職への考え方やイメージについて検討を進めたい． | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| bibliographic_information |
ja : 関西福祉大学研究紀要 en : The Journal of Kansai University of Social Welfare 巻 28, p. 35-44, ページ数 10, 発行日 2025-03-31 |
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| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 関西福祉大学研究紀要編集委員会 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| item_10002_source_id_9 | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
| 収録物識別子 | 24326828 | |||||||
| 出版タイプ | ||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
| 見出し | ||||||||
| 大見出し | 原著論文 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
