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敗戦期ゲッティンゲン大学教授E・ヴェーニガーと戦後教育（学） 再建への情熱に関する一考察 ――『ヴェーニガー選集』（1975），並びにドイツ敗戦期に構想された教育学 的視点「伝統を自由の中に導き入れる」（1960）を手掛かりとして――
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000246
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/200024666bcfa08-e52f-4a3c-89ce-981fadad40e5
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
28-2鈴木.pdf (1.1 MB)
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.png)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-04-14 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 敗戦期ゲッティンゲン大学教授E・ヴェーニガーと戦後教育（学） 再建への情熱に関する一考察 ――『ヴェーニガー選集』（1975），並びにドイツ敗戦期に構想された教育学 的視点「伝統を自由の中に導き入れる」（1960）を手掛かりとして―― | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | Professor Erich Weniger in the Univ. of Goettingen after the destruction of Nazism and his pedagogical refl ection and his pedagogical researches in the 1950s | |||||||
| 言語 | en | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | ドイツ敗戦期 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | エーリッヒ・ヴェーニガー | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 形成的出会い | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 歴史教授 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 戦後教育（学）再建 | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
| 著者 |
鈴木 幹雄
× 鈴木 幹雄
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| 抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||
| 内容記述 | この間，筆者はドイツ敗戦期，師範学校・戦後教育大学出身者達がゲッティンゲン大学のドクトラントとして集まって来た時期，彼らによっていかなる教育学研究が創り上げられていたか研究した．そこで今回本論では，彼らを指導した教授エーリッヒ・ヴェーニガー（1894-1961）が1950 年代，どのような 教育学の原理論を追求したか，研究したい1．本論では，ヴェーニガー退職後に公刊された『ヴェーニガー選集』（1975）から，ドイツ敗戦期の教育改革の原理論を扱う諸論稿，①「教育改革の戦いの中で行われる教育（学）理論の援助」（1952a），②戦後改訂版書籍論稿『陶冶内容とレールプランの理論』（1952b）を概観した後，更に③ドイツ教育学の地殻変動が始まる1960 年代の戦後改訂版書籍論稿『学校における教育方法の教授学的前提』（1960）を取り上げ，分析する．三点の論稿では，ヴェーニガーは戦後ドイツ学校改革と，戦後教育（学）再建に尽力した．草稿（1952a）は敗戦期教育改革プラン草稿．論稿（1952b）は陶冶価値の所在についての重要な基礎研究．論稿（1960）は，教授学・教育方法学が未だ未形成な1950 年代に，J・J・ルソー，並びにオットー・F・ボルノーの研究を手掛かりとしながらも，新しい時代の教育学と教育方法（学）の戦後教育（学）再建への転換を教授学的に構想・基礎づけようとした研究論稿．彼は1960 年論稿で，新しい時代の歴史教授の原理論を構想し，提示した．教授学が未形成な時期，彼は，次のように語る．「[ 本来] 歴史の陶冶価値は，歴史が[ 人々の体験を通して] 獲得した，歴史的判断にあるのであり，或いは歴史的意識への教育にある」，と．その際彼の主眼点は，＜歴史教授の歴史は，歴史諸過程を理解する為には，[ 人々の歴史的] 探求の過程の領域の中に引き寄せられなければならない＞という，歴史教授論であった． それらは、1950 年代中葉から末葉にかけてヴェーニガーが解き明かしていった教育学・教授学の遺産であった。多くの教育学者・教授学者、教育関係者達は、約10-20 年後の960-70 年代に、その教育学的・教授学的視点の意義を理解していくことになる。 |
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| 言語 | ja | |||||||
| bibliographic_information |
ja : 関西福祉大学研究紀要 en : The Journal of Kansai University of Social Welfare 巻 28, p. 9-20, ページ数 12, 発行日 2025-03-31 |
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| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 関西福祉大学研究紀要編集委員会 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| item_10002_source_id_9 | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
| 収録物識別子 | 24326828 | |||||||
| 出版タイプ | ||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
| 見出し | ||||||||
| 大見出し | 原著論文 | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
