@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:02000052, author = {吉岡  哲 and 山本 浩二 and 大沼 勇人 and 山口 幸一 and 川勝 佐希 and 熊野 陽人 and 水野 秀一 and 嘉屋 千紘 and 尼子 尚公}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The Journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {A 市が公表した児童および生徒の平均体位・体力状況を用いて生態学的研究を行い,COVID-19 流行期である令和元年度から3 年度までの2 年間の体重および体力の変化率とCOVID-19 流行前の期間のそれらの変化率を検討し,COVID-19 流行期における児童の体力の変化の一資料を提示することを目的とし た.令和元年度に6 歳から12 歳として公表された集団のデータとその2 年後である令和3 年度に8 歳から14 歳として公表された集団のデータを分析対象とした.また,対照データとして,COVID-19 流行前である平成29 年度および28 年度に6 歳から12 歳として公表された集団のデータとその2 年後である令和元年度および平成30 年度に8 歳から14 歳として公表された集団のデータを分析対象とした.体重,50m 走,反復横とび,握力およびボール投げの2 年後の変化率(%)をそれぞれ算出し,二元配置分散分析を用いて,ボール投げ以外を男女別に分析した.COVID-19 流行期の50m 走の変化率は,男女ともに,流行前と変わらなかったが,COVID-19 流行期の反復横とびの変化率は,男女ともに,流行前よりも小さく,COVID-19流行期のボール投げにおいては,男女ともに,流行前よりも小さい傾向を示した.一方,COVID-19 流行期の握力の変化率は,男子において,流行前よりも大きかった.令和元年度から3 年度までの体重の変化率とその他の項目の変化率の関係は,男子においては有意な関係が観察されなかったが,女子においては,すべての項目において,体重の変化率と有意な関係が観察された.}, pages = {75--79}, title = {新型コロナウイルス感染症流行下における 児童生徒の体力変化に関する生態学的研究}, volume = {27}, year = {2024} }